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ハンディー型 爆発物探知機 「E3500」
蒸気と痕跡をその場で検査
TATP・HMTDを含む幅広い爆発物を約16秒で探知
E3500はルミノール化学蛍光反応を利用した携帯式爆発物探知装置(ETD)です。
セキュリティー、空港、港湾、荷物検査、警察、防衛などの業務用にお勧めです。
保証期間後におきましても、より正確性を追及される方のために、2年おき(より万全な検知体制をご希望の場合は1年おき)の点検サービス(有償)もございます。
蒸気・粒子の両方を検査
E3500は2種類のサンプリング方式を搭載しています。
- 蒸気モード
爆発物から発生する微量な蒸気を直接吸引して検査。
・バッグ周辺
・車両内部
・保管庫
・荷物置場
などへの活用が可能です。 - 粒子モード
対象物表面を拭き取り採取し、付着した痕跡を分析。
・手荷物
・宅配便
・郵便物
・ドアノブ
・車両ハンドル
などの検査に適しています。
-
蒸気モードイメージ -
粒子モードイメージ
検知は採取したサンプルを本体に差し込むだけ
綿手袋を使用して表面を直接サンプリングし、
ボタン式の操作
E3500は、見やすい液晶画面上で、ボタン操作により、操作を行います。
検査結果は波の形状で表示する形で、識別しやすくなっています。
探知可能な爆発物の一例
従来型爆発物だけでなく、 近年のテロ事件で使用例のある有機過酸化物系爆発物の検知も可能です。代表的な爆発物を以下の通り列挙いたしますので、ご参考になれば幸いです。
| 分類 | 代表例 |
| 軍用爆発物 | C-4、RDX、PETN、セムテックス |
| 商用爆発物 | TNT、ダイナマイト、黒色火薬(Black Powder) |
| 硝酸エステル系 | ニトログリセリン(NG)、EGDN |
| 自家製爆発物(HME) | ANFO、硝酸アンモニウム、尿素硝酸塩 |
| 過酸化物系爆発物 | TATP、HMTD、その他有機過酸化物系爆発物 |
| ICAOタガント | DMNB、EGDN、o-MNT、p-MNT |
※上記は代表例です。E3500はルミノール化学蛍光反応方式により、幅広い爆発物および爆発物関連物質の検知に対応しています。
軽く、小型化された探知機
2.7kgとこのタイプの探知機としては軽く小さいため、探知機を持ちながら、探知をすることができます。
探知に専門的なライセンスは不要
E3500はルミノール化学蛍光反応を利用した探知方式を採用しています。
一般的な据置型ETDで必要となる場合がある
- ・キャリアガス
- ・放射性同位元素
を使用しません。
そのため、
- ・ガスボンベ管理不要
- ・放射線管理不要
- ・運搬が容易
というメリットがあります。
この検出方式は放射線を使用しないので、専門的な取り扱いや認証機関によるライセンスはこのE3500に必要ありません。
ルミノール化学蛍光反応とは
E3500は爆発物を加熱分解し、発生した成分とルミノール溶液を反応させます。
本体にルミノールカートリッジを差し込むことにより、これを実現しています。
そして、反応時に発生する微弱な光を高感度センサーで測定し、爆発物の有無を判定します。
この方式により、
- 高感度
- 高速応答
- 幅広い爆発物への対応
電源は充電で
電源は、ニッケル水素充電池です。充電していただければ、繰り返しご利用いただくこともできます。
-
本体 -
本体とルミノールカートリッジ
仕様
| 検知方式 | Chemilux化学発光方式(ルミノール化学蛍光反応) |
|---|---|
| 寸法 | 500×140×110mm |
| 重量 | 2.7kg |
| 検出感度 | ナノグラムレベル |
| サンプリング方法 | 蒸気モード・粒子モード(スワブまたは手袋による採取) |
| 分析時間 | 約8秒 |
| 起動時間 | 電源投入後約1分 |
| 警報表示 | LEDインジケーター、LCDディスプレイ、警報音 |
| 電源 | 12V DC充電式バッテリーパック |
| 稼働時間 | 約6時間 |
| 入力電圧 | AC90~264V、47~63Hz |
| 作動可能温度 | 0℃~55℃ |
| 保管温度 | -5℃~65℃ |
| 通信 | RS-232シリアル出力ポート |
| 保存件数 | 1,000件 |
| オプション | 外部バッテリーパック、プリンター、12V ACアダプター |

